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子供用防災グッズ一覧
子どもを安全に避難させるために、次のようなものを用意しておくといいでしょう。頭を守る
防災頭巾・ヘルメット・帽子などよ用意しましょう。薄い布一枚あれば、頭にモノが当たったときでも怪我の程度を小さくすることができますので、帽子があればそれで代用可能です。
また、最近の保育園では防災目的で、子どもたち一人ひとりに「防災頭巾」を用意することになっていて、意外な形で現代に復活です。
防災頭巾の参考例

足を守る
おしゃれ重視よりは動きやすい運動靴タイプがオススメです。子供をかかえる
抱っこ紐またはスリングなど防寒用
毛布、バスタオル、アルミシートなどを用意して体温維持に使います。特に冬場などの低温の環境下では、急速に披露してしまうので、保温は重要です。
トイレ
災害時には断水することが多いので、自宅が無事でもトイレが使えないことが考えられます。便座を利用する緊急のセットも販売されています。
緊急トイレの参考例

トイレットペーパー
なにかと役に立つトイレットペーパーです。お尻を拭くのはもちろん、ティッシュペーパーやテーブル拭きもこなします。
ウェットティッシュ
乾いたティッシュでは十分に取れない汚れも取り除くことができ、シャワーの代用みたいなこともできます。災害時・断水時のおふろ代わりに!全身清拭ぬれタオルで、通常のウェットティッシュよりも大きめの350×300mmです。
体拭き用濡れタオルの参考例

紙コップ
小さな紙コップでよいでしょう。100円ショップなどでも購入できます。マスク
大人用だと少し大きいので、ウィルスが侵入しやすくなります。風邪などが移らないために、子供用のマスクを用意してあげましょう。
子供用マスクの参考例

名札など
周りじゅう混乱している中でも、子供が迷子にならないためにも、名前、年齢、血液型、保護者への連絡先を記入した名札を身に着けさせると安心です。母子手帳
避難中に受診する可能性がありますので、持っていると便利です。おもちゃや絵本
気持ちを落ち着かせるためにも、普段から使っているお気に入りのおもちゃや絵本があるといいです。まとめ
災害の危険は常にあります。普段からもこれらの品物を用意し、特に普段使わない非常用トイレなどにも取扱いに慣れておくことが望ましいです。
また保存食などは古いものから順に使っていけば、賞味期限切れにならず練習や意識付けにもなります。
それでは、ご安全に!