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平成27年6月1日に道路交通法が改正され、自転車の危険運転が厳しく取り締まられることになった。
その中に、傘さし運転=片手運転も危険運転となってしまうため、梅雨の時期に合わせてレインコートやポンチョが大人気とのこと。
百貨店や雑貨店でレインウェアが売れている。といっても「梅雨だから」という理由だけではないらしい。6月1日に施行された改正道路交通法で、傘を差して自転車に乗り人身事故を起こすと「危険行為」に問われる可能性が出たからだ。売り上げが前年の3倍に迫る店もある。
Yahoo newsより
雨の日は晴れの日よりももっと危険
雨の日が危険な理由として、路面が濡れていて滑りやすい
雨に邪魔されて視界が悪い
片手で傘を持つとブレーキなどが危険
などが理由です。
3つめについては、そもそも片手運転も危険運転に該当するので、やってはいけません・・・・
解決策はレインコートやポンチョ
雨が降っている状況であれば、両手でしっかりとハンドルを握りたいもの。そこで、レインコートやポンチョの出番となったようです。
どっちを選ぶ?
自転車に乗っても使えるのは、レインコートとポンチョがあります。自分の用途に合わせて選ぶとよいです。
どちらの場合も撥水処理をしておけば、雨が生地にベッタリくっつかずに地面に流れていくのでオススメです。
参考画像

レインコート
レインコートは、上下別々で、脚も完全におおわれているので、横殴りの雨でも内側は濡れることはないでしょう。手足が完全に自由になるし、ポンチョのようにヒラヒラしていないので何かに引っ掛けて転倒する危険性も少ないです。
参考画像

ポンチョ
ポンチョは、上だけかぶさるようなもので、脚はおおわれていないので、横殴りの雨には弱いです。ただし、生地が広いので背負った荷物も雨から守れるのが利点。
参考画像

梅雨が明けても出番はあります
レインコートやポンチョは、梅雨が明けても出番はあります。近年ゲリラ豪雨など、雷を伴う強い雨が急に振ったりします。この対策として、天気の危ない日には常に準備しておくことが望ましいです。