目安時間:約
3分
創価学会の会館で結婚式を挙げるには、まず各支部の支部長、特に婦人部長に相談するほうがいいようです。
また、会館は披露宴等は出来ません。
式場は基本的にはその地域の会館で、畳の大広間だったり畳じゃない場合もあり、内容は非常に簡素です。
特徴としては勤行・唱題を行うということになるかと思います。
結婚式の式次第
①皆で勤行・唱題を行う※非学会員の方の場合だと珍しい場面dすが、非常に厳粛な空気になり、二人で歩むこれからの人生の誓願の祈りであり、とても意義深い瞬間です。
三三九度をする
三三九度は婚礼時のおめでたい固めの盃として、日本の共食信仰に基づいて夫婦および両家の魂の共有・共通化をはかる擬制行為のこと。
男女が同じ酒を飲み交わすというもので、初めに女性が三度、次に男性が三度、最後に女性が三度の合計九度飲む。古代中国の陰陽に由来する儀式で、陽の数である三や九が用いられた。
②指輪の交換
③創価学会幹部より励ましの言葉
④題目三唱
⑤親族での写真撮影
⑥新郎新婦を参加者全員の拍手で見送る
祝儀について
創価学会の結婚式では参列者は、祝儀(お祝い)も一般の結婚式と同じように持参します。包む金額も一般の結婚式の場合と特に変わりません。
ハワイでの挙式
日本国内で挙げるのとほとんど同じですが、業者に相談するとよいでしょう。「創価学会 結婚式 ハワイ」検索するとたくさんの業者が出てきます。
仏前式の結婚式
仏前結婚式って、いわゆる神前と似たような感じで、別に学会の会合みたいに幹部が集まってワイワイやったりはしません。学会がお寺と決別したせいもあり、お坊さんを呼ばないのでご供養(お寺へのお礼)もしなくていいし、会館、もしくは仏前結婚式可のホテル内でしめやかに行われます。
どうしてもいやな場合は人前結婚式を選ぶこともできます。
教会や神前だと抵抗されるかも知れませんが、学会員でも教会でやってる人もいたりしますし、相手が学会員ではなかった場合は、人前式でもOKです。