10月30日頃にASAGIを近所のラフ&ロードで購入し、2週間ほど使ってみた感想を書き綴ってみます。
参考画像↓
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ASAGIの良いところ
安い
サンシェードを備えたジェットヘルメットの競合品としては、ショウエイのJ-Cruiesがありますが、 ASAGIはJ-Cruiesに比べて1万円ほど安く購入できます。
シッカリした作り
ショウエイに比べて安いのですが、チャチイ作りかといえばそうではなく、 取り外せるシステム内装やピンロックシートも追加できるなど、装備面での不満はありません。
ベンチレーション良好
最近のヘルメットには当然のように装備されていますが、 ベンチレーションもちゃんと効きます。 後頭部に設けられた突起で負圧を作り出し、 熱気を外部に排出しています。
替えシールドが不要になった
これまでは、明るさに合わせてシールドを取り替えるため、メットインスペースに保管していた。 ところが、ASAGIではサンシェードを装備しているため、替えシールドを使う必要がなくなり、メットインスペース内の搭載物が減ってスッキリした。
走行中でも明るさの変化に対応可
サンシェードは走行中に操作できるので、トンネルへの出入りなど、外部の明るさが急に変わる時でも対応ができるようになった。 これまでは、いったん停車してシールドを交換していたが、そのような面倒くさいことをする必要がなくなった。
高速走行でも快適
保土ヶ谷バイパスを120km/hくらいで走ってみたが、グラつきなどはなかった。 Avand 2ではグラつきがあったが、これは内装がヘタっていためだった。 やっぱり3年くらい使ったらヘルメットは交換するほうが良いと思う。
ASAGIのイマイチなところ
サンシェードを装備したことでとても便利になったが、それと引きかえに帽体が大きく重くなった。
大きくなった
Avand 2に比べ、帽体が大きくなった。 スカイウェイブはメットインスペースがかなり大きいので、どうにか収納することはできた。 しかし、他のビッグスクーターでも入るかどうかは実際に試してみないとわからないと思う。 当然ながら、原付や第二種原付ではほぼ収納できないと思う。 一応説明書にも、『メットインスペースに入らない場合があります』云々は書いてあるが、お店で陳列しているときにも注意喚起すべきだと思う。
重くなった
あくまでAvand 2に比べてのことではあるが、確かに重くなった。 しかし、実際に被ってみても首が疲れるくらいに重いわけではなかった。 おそらく、ヘルメットの重心位置が疲れない位置になっているためと思われる。
結論
いい買い物でした。 サンシェードの出し入れと、ヘルメットを外すときのフックが独特の形状なので、慣れる必要がある。 最後に、 メットインスペースに入れようと考えている人は、是非とも自分のバイクに入るのか確かめてから購入してください!