目安時間:約
3分
そもそも立冬とは
二十四節季のひとつで、だいたい11月7日~8日頃です。枯れ葉が舞い始め、日光も弱くなり日没も早まり、これから冬になるという季節です。
食べ物は
立冬をはじめとする二十四節季は中国から伝わってきましたが、中国では、水餃子、鶏肉や魚などを食べることが多いようです。
一方日本では、特に定まった食べ物というものはありません。
ちなみに、かぼちゃは冬至に食べたりします。
特に決まっていないので、おでんや七輪でサンマの塩焼きなどいかがでしょうか?
おでん(候補1)
寒くなってくると、おでんがおいしくなります。というわけで、おでんの作り方を紹介します。
大根
皮を剥く。1~1.5cmの厚さに切る。
隠し包丁を十字に入れる。
こんにゃく
三角こんにゃくや糸こんにゃくを使います。ゆでたまご
15分ほどゆでて、すぐに流水にさらせば、殻が向きやすいです。ウィンナー・ちくわ・はんぺん・肉団子
適当に切って入れるだけ。ダシ
白だしを薄めて使いますが、薄味にするのがポイントです。薄味にしておけば、食べるときに調整ができますが、濃いと調整ができません。
参考画像

調理法
調理法と言っても、簡単な方法を2つほど紹介します。余熱でじっくり温める方法
保温鍋で煮て、その余熱を利用してじっくりあたためることで、大根にいい具合に味が浸み込んできます。しかも省エネの調理法でもあります。
保温鍋ずきんちゃん
保温鍋を持っていない方は、「保温鍋ずきんちゃん」などのような商品もあります。
ミッキーマウス保温鍋ずきんちゃん
「保温鍋ずきんちゃん」のミッキーマウス風な商品もあります。
炊飯器を使う
全ての材料を炊飯器にいれ、保温にして6時間ほど待つと、大根にダシが浸みつつ、火傷するほどは熱くないおでんが出来上がります。保温調理なので、味がじっくり浸み込むようです。
注意点は材料を目いっぱい入れないことです。
材料が多すぎると、できあがり時にだし汁が炊飯器のあっちこっちに付着してしまいます。
サンマの塩焼き(候補2)
このブログでは定番のサンマの塩焼きです。大根おろしが面倒という方は、おろししょうゆも忘れずに買ってきましょう。
それから、サンマの骨には注意しないと、耳鼻科を受診する羽目になりますよ。
なお、サンマの調理法については別ページで解説していますので、参考にしてください。
まとめ
立冬になるとかなり涼しくなってきます。冬特有のオイシイ食べ物もたくさんありますので、存分においしくいただいてください。
私は秋が一番すきですよ。