老眼になってしまうと、面倒くさい
老眼鏡を使うようになるといろいろと面倒なことが多いなと思ってしまう・・・
専用のメガネを買わないといけない
もし買わないで済むなら、余計な出費はしたくない。
どこかに置き忘れたりするかも
身に着けるものが増えるということは、外出先や旅行先にも持っていくことになる。
そうなると、どこかに置き忘れてしまう危険性だって起こりうる。
周りにバレてしまうのがイヤ
別に老眼になりたくて、なったっわけではないが、周りにバレるのはイヤ。
例えば、自分の同級生が老眼鏡を取り出したときは、ビックリしてしまう。
それほどの衝撃はある。
予防はできないか
ある日、本屋さんをブラブラしていたら、「老眼改善メソッド」という本(訓練用のメガネ付き)を見つけたので、購入してみました。
ちなみにこの写真では、緑色の外箱を捨ててしまったので、中身の本とメガネだけです。
もちろん、アマゾンや楽天などの通販サイトでも購入できる。
Kindleでも購入できそうだが、こちらは電子書籍なのでメガネはついていないと思うので、注意が必要。
1日5分かけるだけ
この本の著者である本部(ほんべ)医師は60近いのに、老眼鏡は使っていないとのこと。
自分で実体験して、そのまとめた内容なので効果はありそう。
で、肝心の改善方法というのは
老眼用眼筋トレーニングメガネで目の筋肉をほぐす
付属のメガネを使って、ピントが合いやすくする。
遠近ピントトレーニング
遠くと近くを交互に見ることで、網様体筋を柔軟にする。
新チベットホイールを活用
雪の結晶のような輪郭をなぞる方法で、網様体筋をほぐす働きがある。
ホットアイネック体操で血流をあげる
目の血流を促しながら首の緊張をほぐして、歪みを直す。
やったことがある
「遠近ピントトレーニング」と「新チベットホイールを活用」の部分については、実は体験済みだったりする。
私はO縄県立K邦高校というところに通っていたが、ここの高校は平日は50分の8コマ授業、土曜日は4コマの授業をやっていた。
高校入学時はマトモだった視力も2学期になるころには、クラスの中に近視が急激に増えだした。
私は高校生のときに仮性近視(右0.3 左0.2)になったが、メガネは使いたくなかったので、遠くと近くを交互に見たり、眼球をグルグル動かすなどして、大学のころには視力を回復させた(右1.5 左1.0)経験がある。
網様体筋を柔軟にする効果は体験済みなので、老眼に対しても効果はありそう。
すでに老眼鏡を使っている人にも
度が進むということはメガネがどんどん増えるし、場所もとるので、できれば現状の度数で留めたいはず。
しかし、老眼は放っておけば度が進むことがあるので、進行を食い止めるためにもこのような方法を試してみてもいいのではないかと思います。