続けられるようにラクをする
運動するのは結構ですが、イキナリ毎日5km走るとかのキツい目標はやめましょう。
そもそもカロリーを消費することでの減量が目的なので、なるべく多くカロリーを消費したい。
自分の場合はウォーキング時にはRunKeeperを起動して、消費カロリーを記録することで、見える化した。(左上に消費カロリーが出ています)

このアプリはランニング・ウォーキング・サイクリング・スノボなどのいろんな運動種目に対応しているので便利です。
運動後に朝食のサンドイッチを買いに行くと、大きめのアイスクリームが気になったのでカロリーをみたところ600kcal弱ありました。
そっともとに戻しました。これを食べると2時間自転車で消費したカロリーが台無しになります。
そんな感じで他の商品も見てみたところ、ちょっと大きいあんパンが約350kcal、スナック菓子が約50kcalなどと恐ろしい数値ではありませんか!!
今まで平気で食べていました。太って当たり前だと思った瞬間です。
さぁ、みなさんも周りのお菓子とかのカロリー数を確認してみよう!そのカロリーを消費するのにどれだけの運動をすることになるのでしょうか?
こういうことを意識しだすと食べ物にも気をつけるようになります。
摂取カロリーを制限することで、もうチョットほそくなれるかなぁ?と期待して朝と晩を豆腐や納豆ご飯に替えてみて1年あまり頑張った結果
どうもイマイチでした。
この頃は自転車通勤もしていましたが、やっぱり効果がない。
摂取カロリーを低くしてもダメなら、消費カロリーをさらに大きくする必要がある。
そんな時にジョギングの話が出た。さらにRunKeeperというアプリも発見した。
RunKeeperというアプリは運動のたびに消費カロリーを見ることができるので、自分のやっている運動の大まかな消費カロリーを把握することができた。
例えば自転車で5.4kmを25分かけて移動すると140kcal、1時間かけて3kmほど歩くと200kcalほど消費する。
私は運動量を増やすために、休日は自転車で早朝に25kmほど2時間かけて走ったりします。そうすると600kcalほどの消費になる。
だいたいこれが消費カロリーの目安です。こうやって大まかな目安がわかったのはヨカッタ。
私は2年ほど自転車通勤を続けている。
理由はいろいろあるが、一番は減量をしたいから。
私の職種ではあまり動かないせいなのか、おなか周りがだんだん大きくなってきた。それでもベルトの穴をずらしてなんとかしのいでいたが、ついにはズボンの腰周りに余裕がなくなってきた。
そんなこともあって始めた自転車通勤だが、ほどよく快適な日を選び、なるべく楽をしようとしてスクーターでの通勤の比率が多かった。
職場の人からは「あんたはエライ」と褒められたりした。
そんな感じでまぁまぁ続けることができて、3日坊主で終わることなく続けることができた。
でも痩せない!腹回りが減らない!自転車通勤なのに!
前編終わり
さて、ここで一旦話は飛ぶが、私はビジネス書も読んだりする。立花岳志さんの「ノマドワーカーという生き方」という本の66ページにRunKeeperというアプリの話が出てくる。
最初はこんなものもあるのか?と珍しがっていたが、ランニングやサイクリングでのカロリー消費を記録してくれるというらしいので早速インストールした。で、翌日から自転車通勤で使ってみた。
おおっー!便利だ。RunKeeperでは自分が消費したカロリーが表示される。
ちなみに片道5.4kmを25分くらいで移動すると140kcalほど消費する。数字で見えるとやる気が出てきた。
たしか脂肪1kgあたり7,000kcal消費すればいいので、片道を50回分で1kgの脂肪を減らせる計算になる。
これがきっかけで、積極的にカロリーを消費しようという意識に変化していった。
RunKeeperのインストールは下のリンクからどうぞ・・・
RunKeeper ランニングもウォーキングも GPS 追跡 - FitnessKeeper, Inc.